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ファミリープラセンタ『MVP』

  ファミリーがプラセンタサプリを作りました。『MVP』。メディカル・バージン・プラセンタです。
 プラセンタは、美容とサプリの両方で人気のある原料です。その歴史は古く、各社が特徴のあるプラセンタ商品を販売しています。
 弊社プラセンタ『MVP』は、他社にはできない配合で、オリジナリティのある商品となっています。胎盤というデリケートな部位を使うので、特に安全性を重視して原料を選んでいます。
 トレーサビリティシステムがしっかりとしたニッポンハムグループ。SPFにこだわってる一丸ファルコス株式会社など、プラセンタのエキスパートとも言えるメーカーから、安全性の高い原料をいただいています。結果、プラセンタメーカー3社から特徴あるプラセンタをいただいて配合させています。
 また、この商品は、余計な原料は控えて、胎盤関係100%にこだわってもいます。胎盤のほかに使っているのは臍帯だけです。臍帯と胎盤が相性が良いのはお分かりだと思いますが、弊社では株式会社ホルスの臍帯を副原料として配合しています。
 プラセンタは、サプリ業界の中でも売れ筋商品で、ネット上にはチャラチャラした商品が溢れて、いくらでもトレースできるのが現状です。ファミリーではプラセンタを「アンチエイジング療法」や「再生医療」に近い原料として位置づけ、真剣に取り組んで、最高の逸品を作り上げました。

なぜ、プラセンタが注目されるようになったのか?

  人間以外の哺乳類は出産後に胎盤を食べる習慣を持っています。なぜ、胎盤を食べるのか?これは、動物が生まれながらに持っている本能です。元来、草食動物などが敵から身を守ろうと、出産後の血液の臭いを消すために食べているのではないか?と言われています。出産直後に血の匂いを残せば、敵に襲われる可能性が高くなるからです。普段は草しか食べない草食系の動物でも構わず食べます。人間にも本能的に胎盤を食べるという意識は備わっていると言われています。
 胎盤(プラセンタ)が注目されたのは、動物が胎盤を食べる、もう一つの理由からです。動物が、出産直後、栄養の宝庫である胎盤を摂ることで、早く体力を回復させることができるという点です。早く体力を回復しなければ、敵に襲われた時に子供を守れませんし、逃げることさえできません。この出産という激務から驚異的に回復する力に、人間は注目したのです。

プラセンタの歴史

 プラセンタに含まれる豊富な成分が傷や炎症の自然治癒力を促進することは古くから知られていました。古代ギリシャの医師・ヒポクラテスはプラセンタを治療に用いていますし、エジプトの女王クレオパトラや、フランスの王妃マリーアントワネットは、若返り・美容の目的でプラセンタを利用していたといわれます。
 中国でも、紀元前から胎盤(プラセンタ)は秘薬として珍重されてきました。あの秦の始皇帝もプラセンタを愛用したといわれています。唐の時代に編纂された漢方医学書『本草拾遺』の中では「人胞」「胞衣」の名で紹介されています。さらに明の時代に著された『本草網目』には「紫河車(しかしゃ)」の名前でプラセンタは紹介され、肉体的および精神的な疲れや衰えに対して効果のある、滋養強壮の漢方薬として使われていました。楊貴妃も常時「紫河車」を服用していたと伝えられています。

医療用として認可されたプラセンタ

 現代のプラセンタ療法の基礎となったのは1930年代、旧ソ連のフィラートフ博士が「組織療法」にプラセンタを使用したのが始まりといわれます。組織療法とは、病気の患部の中に冷蔵保存しておいた別な組織を埋め込むというものです。そして、1940年代にはプラセンタの錠剤が発売されました。
 この組織療法が日本に伝わり、1950年に組織療法を研究していた医師たちが集まって「組織療法研究所」を設立しました。そして、プラセンタの注射液の開発にともない1950年に「メルスモン製薬株式会社」となり、厚生省から医薬品の認可も得て更年期障害と乳汁分泌不全の注射薬「メルスモン」の製造販売が始まります。

プラセンタに含まれる栄養素一覧

プラセンタ原料の種類

  ご存知のように、プラセンタの医療用は、ヒトの胎盤から作られています。更年期障害などの女性特有の病気や肝疾患に使われています。また、美容に関するものもあります。
 サプリメントのプラセンタは、当然ながらヒト由来のプラセンタは使えません。動物由来になります。馬・羊・豚・牛などです。その中でも「豚」が一番多く使われています。牛と羊のプラセンタは国内ではすでに使用禁止となっています。馬は原料が高く、トレーサビリティがはっきりしないという点で使用頻度は少ないです。最近では、植物プラセンタなるものも出ていますが、正確には胎盤はなく胎座と呼ばれる部位を使うので、プラセンタとは呼べないのではないでしょうか?
 良いプラセンタ選びの第一条件は、安全な動物のプうラセンタを選ぶことです。

『MVP』は、ハードカプセル仕様

 『MVP』は、ハードカプセル仕様になっています。仕様は各社違いますが、液体のプラセンタだと匂いや味の処理のために添加物を多く使わないといけなくなるでしょう。「○○味」なんて聞くと飲み良いのでしょうが、プラセンタよりも味にこだわるなんて本末転倒のような気がします。粉末のプラセンタも同じです。胎盤は元来飲みやすいものではないのです。味の調整のための添加物が主原料であるプラセンタより多く配合されているものまであります。
 打錠はどうでしょうか?打錠も製造工程の中で、プラセンタの良さを潰してしまう可能性が高いと言えます。賦形剤を多く必要とする形状なのです。
 カプセルは、原料の味や匂いを封じるためのものです。ハードカプセルの皮膜はソフトカプセルより薄く、溶解速度は約4倍違います。
 弊社では、ハードカプセルをチョイスして、プラセンタが体内でより良く有効活用される形態にしています。

時間をかけて作った商品です!

 『MVP』のパッケージは、ファミリーカラーである赤・緑・白をモチーフにしています。胎児をイメージしたデザインを施し、MVPと箔で入れました。内容は、ハードカプセルをシート加工して、ガゼットに詰めてあります。ガゼット加工することで劣化を防ぐことができます。
 このプラセンタは、半年以上かけて、日本三晶製薬と共同研究しながら進めてきたプロジェクトです。今後、拡販する中で、多くの結果を楽しみにしています。ぜひ一度お試しください!
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