「SABAL LICAPS®」は、その名の通り、サバル(のこぎりやし)を主原料に作っています。サバル種子を超臨海抽出法で抽出したエキスを使っています。この抽出法なら原料が酸化しにくくなります。元来、サバル種子に含まれる成分は、とてもデリケートなので、普通の絞り方だと酸化してしまいます。超臨海抽出法で抽出できるのは、オレイン酸やリノレン酸などの脂肪酸、そして、オクタコサノールなどの脂肪アルコール、最後に「βーシトステロール」などの植物ステロールです。
この商品は、サバル種子エキス以外の副原料は「ビタミンE」しか配合していません。ビタミンEは安定剤的な役割で使っています。ほぼ100%に近い形で作られています。その液体をハードカプセルに詰めているのも大きな特徴でしょう。商品名にもなっていますが「リキャップス®」という特許カプセル仕様になっています。この商品は即効性があり、この期待できる即効性は、液体という吸収しやすい原料をハードカプセルにて飲むところから生まれていると思います。
カプスゲルジャパン㈱のリキャップス®は、ハードカプセルなのに液体が充填できます。ハードカプセルと聞くと硬いイメージがありますが、実はソフトカプセルより皮膜は4倍も薄いのです。これからはカプセルにもこだわって商品を作る時代が来ていると言えるでしょう。