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86%の有効率

86%の有効率
 
 プロテオグリカンは当初は美容の分野で注目されました。その出方はまるでヒアルロン酸のようでした。実際には、保水力などはヒアルロン酸よりも高いのですが、同類のような扱いでした。現在でも化粧品などに多く使われて商品化されています。
 私たちが注目したのは、「再生医療」という観点です。あのノーベル賞学者の山中伸弥先生もプロテオグリカンの研究をされていたのは有名な話しです。プロテオグリカンは軟骨を再生する能力があるのではないか?という今までの関節商品にはなかった効果を期待したのです。
 そして、今、プロテオグリカンは「ロコモケア商品」として認知されてきています。それは、2012年2月から1ヶ月間、弘前大学が中心となって実施されたプロテオグリカンの有効性調査がきっかけでした。慢性的に膝や腰、背中などに傷みやこわばり、疼痛を抱えている青森県内の男女316名(男性163名、女性153名)に協力してもらい、プロテオグリカンサプリメントを経口投与して、その効果を調べたのです。そして!出てきた有効人数は「273名」!これは全体の86.4%の有効率であるとの結果がでました。ここから、プロテオグリカンのロコモケアとしての注目度は俄然アップしていったのです。わずか30日間でありながら、273名中、痛みが完全に消えたという人が25名も含まれていたことも関係者を驚かせました。
 現在、たくさんのプロテオグリカン商品が出回っていますが、86.4%の有効率を出したのは、弘前大学が開発した「酢酸抽出法」で作られたプロテオグリカンです。
 
 

ジグソーパズルの最後の一枚「プロテオグリカン」

ジグソーパズルの最後の一枚「プロテオグリカン」
 
 プロテオグリカンは糖タンパク質のひとつで、「プロテオ」はタンパク質、「グリカン」は多糖類を意味しています。プロテオグリカンは動物の体のあらゆるところに存在しています。軟骨・皮膚・骨・腱・血管・脳などに多くあります。特に体内に一番多くあるのは「軟骨」です。プロテオグリカンは、軟骨で最も重要な働きをしていることが解ってきました。
 現在では、研究が進み、軟骨の粘弾性(バネ)の元はプロテオグリカンであることが解っています。また、軟骨を造るのはプロテオグリカンの一番の仕事だとも言われています。様々な軟骨成分の中で、最も大切なのは「プロテオグリカン」です。これは例えて言うなら、軟骨という名のジグソーパズルに、最後の1枚が入るようなもの。抜けていた1枚を探し出したのは青森県の弘前大学です。
 
 
 
 

1980年から始まったプロテオグリカン研究

1980年から始まったプロテオグリカン研究
 
 プロテオグリカンの研究は1980年から始まりました。この研究のパイオニアは青森県・弘前大学です。プロテオグリカンが、鮭の頭から抽出が可能となって、研究資材が豊富に手に入るようになり、すぐに弘前大学内で「プロテオグリカン研究チーム」が発足しました。弘前大学大学院研究科・保健学研究科・医学部附属病院・理工学研究科・農学生命科学部・教育学部などのエキスパートが集められたのです。その研究の経緯が一冊の本にまとめられて出版されています。「奇跡の新素材 プロテオグリカン」です。この本には上記の86%の有効性調査についても記されています。
 プロテオグリカンはヒトの体内で大事な働きをしていることはずっとわかっていましたが、それまでなかなか世には出てきませんでした。コンドロイチンやグルコサミン、ヒアルロン酸などに先を越された感があります。その理由は、抽出方法が確立できていなかったことにあります。研究材料を確保するために、当時は、牛の気管支軟骨から薬品などを使って抽出していましたが、その費用は1グラムを抽出するのに3000万円もかかりました。研究原料も確保しにくい状態では、商品化なんて夢のまた夢です。関係者たちは研究材料の確保に頭を痛めていました。そのプロテオグリカン抽出に奇跡を起こした人がいます。弘前大学の高垣啓一教授です。高垣先生は、ある食べ物をヒントに画期的な抽出方法を発見したのです。その食べ物は「氷頭なます」。青森県などの東北地方に昔から伝わる郷土料理です。高垣先生は、氷頭なますをヒントに酢酸抽出法を見つけ出したのです。現在、この鮭鼻軟骨からの酢酸抽出法は、特許を取得されています。この、氷頭なますがヒントになったプロテオグリカンの物語は、宣伝文句として、様々な会社が代名詞のように使っています。
 
 
 
 
 
 
氷頭なますは、鮭の鼻をスライス状に切って作る酢の物です。鮭の鼻は軟骨でできていますが、酢に浸すと柔らかくなることから、プロテオグリカン抽出のきっかけになったのです。
 
 

なぜ?鮭鼻軟骨なのか

なぜ?鮭鼻軟骨なのか
 
 鮭の漁獲高が最も多いのは北海道です。青森県も多く、全国でも3本の指に入ります。青森で鮭は「南部の鼻曲がり」などと呼ばれています。鮭は学名「Oncorhynchus(オンコリュンクス)」といいます。これはラテン語で「鼻曲がり」という意味です。なぜ鼻曲がりなのか?それは、産卵のために遡上してくるとき、メスを守るためにオスの鼻は伸びて曲がり始めるのです。メスが産卵場所を探すときに石などに当って傷つかないようにオスが鼻を使って道先案内をするそうです。
 鮭の鼻は軟骨でできていますが、それが伸びるということは軟骨が増えている!と考えられるわけです。他の魚でこのような習性をもつものはありません。この鮭の鼻には氷頭(ひず)と呼ばれる軟骨が含まれていて、それを酢に浸して食べる習慣が東北にはあります。
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